食品表示ブログ
Columns on Food Labeling
記事カテゴリー: 強調表示
栄養強調表示に対する基準値比較(日本・米国・EU)
世界各国、どこの国の食品のパッケージにおいても、その食品に含まれる栄養成分について、「低カロリー」「低コレステロール」等のキャッチフレーズを目にすることがあると思います。他の国々でも日本と同様に、栄養強調表示の基準を設… つづきを読む »
強調表示とは
食品表示基準での強調表示といえば、栄養成分強調表示(高い旨、含む旨等)を思い浮かべる方が多いのではと思いますが、不当表示を防ぐ目的で広義にとらえると様々な強調表示がありますので、ミニコラムとしてまとめてみたいと思います。… つづきを読む »
「打消し表示に関する表示方法及び表示内容に関する留意点」について
少し前になりますが、2018年6月に消費者庁より「打消し表示に関する表示方法及び表示内容に関する留意点」(以下「留意点」)が公表されていますので、今月はこちらを取り上げてみたいと思います。 強調表示と打消し表示 打消… つづきを読む »
糖質、糖類の表示
2018年3月28日、機能性表示食品の対象成分に糖質、糖類が追加されました。これを受けて、日本の糖質、糖類に関する表示制度を整理してみたいと思います。 栄養成分表示 糖質の表示値は以下の計算式で求めます。(※当該食品の… つづきを読む »
新しい食品表示基準といろいろな強調表示
今月のコラムは、強調表示についてです。 ところでみなさんは、「糖類ゼロ」と「糖類不使用」の違いをご存知でしょうか? 一般消費者向けのコラムでよく見かけるテーマですが、製造の現場においても表示の切り替えに伴う混乱が少々みら… つづきを読む »
新しい食品表示基準での無添加強調表示
2015年4月1日より新しい食品表示基準が施行されました。 「食品表示基準の概要」では、大きく10項目の変更点が記載されていますが、そのなかでまったく新しい規則が新設されたものがあります。それが、「無添加強調表示」です。… つづきを読む »
栄養表示基準改正のポイント
2013年9月末に栄養表示基準の改正が行われ、表示の方法などが変更されましたので、今回は変更点について紹介いたします。 誤差の許容範囲の拡張 これまで、表示されている栄養成分量と実測値との間に認められる誤差は一律&plu… つづきを読む »