食品表示ブログ
Columns on Food Labeling
記事カテゴリー: 表示全般
プラントベース食品について
【2022年4月7日:食品表示改正情報 ミニセミナー(Zoomウェビナー)開催のお知らせ】 ミニセミナー(90分拡張版)「プラントベース(植物由来)食品の表示について~国内および海外表示制度の動向~」を開催いたします。こ… つづきを読む »
遺伝子組換え農産物の意図せざる混入の検査法について~「食品表示基準について」が一部改正(主に「遺伝子組換えでない」表示について)されました~
2021年9月15日、「食品表示基準について」の第24次改正が行われ、遺伝子組換え農産物の意図せざる混入の検査法新設と検査機器の追加等が公表されました。 <ポイント> 通知「食品表示基準について」の「別添 安全性審査済… つづきを読む »
酒類の保存のため物品を混和することができる酒類の品目等を定める等の件の一部改正と酒類における添加物の留意点
6月25日に酒類の保存のため物品を混和することができる酒類の品目等を定める等の件の一部が改正され、「果実酒及び甘味果実酒」に「カゼインカリウム」が記載されました。酒類に使用する添加物については厚生労働省作成の食品添加物… つづきを読む »
食品表示の全体像に関する提言に基づく「空間的情報量に関する調査」「アプリケーションを活用した食品表示実証調査」 報告書が公表されました
2021年8月6日、内閣府消費者委員会食品表示部会において、「空間的情報量に関する調査」「アプリケーションを活用した食品表示実証調査」の報告書が公表されました。これらは2019年8月の“食品表示の全体像に関する提言”に… つづきを読む »
新たな加工食品の原料原産地表示制度~経過措置期間終了まで約半年となりました~
「ドレッシング類の表示に関する公正競争規約」、「ハム・ソーセージ類の表示に関する公正競争規約」、「発酵乳・乳酸菌飲料の表示に関する公正競争規約」・・・。これらは今年6月に改正された規約ですが、いずれも主に食品表示基準と… つづきを読む »
シンガポール 個別食品規格を削除する改定について意見募集
2021年6月21日、シンガポール食品庁(Singapore Food Agency:以下SFA)は、食品業界および関係者に2022年4月に施行予定の個別食品規格(食品の定義に関する基準)を削除する改定に関して、意見を… つづきを読む »
EU諸国におけるナノ材料(nano material)としての添加物の安全性に対する考え方について(二酸化チタンの事例に見る)
ナノレベルの小さな粒子から成る素材を利用する、いわゆるナノテクノロジーは、食品分野においても、食品のテクスチャー(食感)改良、添加物の溶解性向上、新しい味や感覚を創り出す等、様々な方面で注目されています。 しかしなが… つづきを読む »
輸出食品の原材料調査と食品表示チェックの実務上の大切なポイント
今回のコラムでは、日本から海外に向けて食品を輸出しようとするときに確認が必要となる、各国の「食品表示基準」の違いへの対処について、実務上のポイントを整理してみたいと思います。(本稿はNPO法人食の安全と安心を科学する会… つづきを読む »
玄米及び精米に係る食品表示制度の改正について
令和3年3月17日に食品表示基準の一部を改正する内閣府令が公布されました。改正の内容は、玄米及び精米に係る食品表示制度についてです。こちらの施行は令和3年7月1日で約1か月後となりますので、施行日を前に改めて今回の改正… つづきを読む »
米国バイオ工学食品情報開示基準について~日本の遺伝子組換え表示制度との違いと輸出時の注意点~
2020年1月に施行された米国バイオ工学食品情報開示基準ですが、義務化となる2022年1月まであと半年となりました。これまで米国に食品を輸出されていた方はすでに取組をされていると思いますが、今後輸出を検討される方も多い… つづきを読む »