記事カテゴリー: 海外情報

変わりゆく食品市場と各国における表示規制の動向について

 近年において、加工食品市場は国際規模で急速に成長しており、それに伴い新しいタイプの食品の出現や市場動向へすばやく順応するため食品表示規制を常に念頭におき、業務にあたることが求められます。日本においても、これらの変化に対… つづきを読む »

栄養強調表示に対する基準値比較(日本・米国・EU)

 世界各国、どこの国の食品のパッケージにおいても、その食品に含まれる栄養成分について、「低カロリー」「低コレステロール」等のキャッチフレーズを目にすることがあると思います。他の国々でも日本と同様に、栄養強調表示の基準を設… つづきを読む »

米国とEUの食品表示基準に見る「複合原材料」の表示方法の日本との違いと注意点について

 昨今、世界各国では関税等の貿易における垣根を低くし、相互の製品を安く仕入れる様に出来る仕組みを取り入れる動きが益々加速する中、2019年2月1日より、日欧間の経済連携協定(EPA)が発効されました。 これにより今後はチ… つづきを読む »

加工食品の原料原産地表示の拡大について3 ~検討の現状と海外の制度について~

 今年1月より開催されている「加工食品の原料原産地表示制度に関する検討会」も、8月23日に第7回目を終えました。現状の義務表示対象は加工食品の一部(22食品群+4品目)ですが、今後はすべての加工食品にまで広げる方向で検討… つづきを読む »