食品表示ブログ
Columns on Food Labeling
英国と日本の食品表示と考え方の違いについて
2021年1月1日、日英包括的経済連携協定(EPA)発効後、日英間の盛んな自由貿易協定は進化を続けており、食品・飲料を含む主要市場は両国に多大な利益をもたらしています。英国のマーケットの現状について、2020年の時点で… つづきを読む »
「ベジタリアン又はヴィーガンに適した加工食品」の日本農林規格が制定されました
【2022年11月10日:食品表示改正情報 ミニセミナー(Zoomウェビナー)開催のお知らせ】 2022年9月6日に公表された「ベジタリアン又はヴィーガンに適した加工食品」JAS規格をはじめ、「プラントベース食品(代替肉… つづきを読む »
中国における飲料やチーズ等の食品安全国家基準の改定について
2022年7月28日、中国国家衛生健康委員会(National Health Commission of the People’s Republic of China:NHC)と中国市場監督管理総局(Sta… つづきを読む »
「健康食品に関する景品表示法及び健康増進法上の留意事項について」の一部改定(案)の意見募集が開始されました。
2022年8月9日、消費者庁は「健康食品に関する景品表示法及び健康増進法上の留意事項について」の一部改定(案)を作成し公表しました。また同日より9月7日まで、パブリックコメントにて意見を募集しています。一部改定の目的は… つづきを読む »
「清酒の製法品質表示基準」の一部改正について
令和4年7月19日、国税庁より「酒税法及び酒類行政関係法令等解釈通達の一部改正について(法令解釈通達)」の通達がありました。 清酒の製法品質表示基準(平成元年国税庁告示第8号)は、酒類業組合法(昭和28年法律第7号)… つづきを読む »
「食品添加物の不使用表示に関するガイドライン」の啓発チラシ・ポスターが発表されました
先月のことではありますが、消費者庁が「食品添加物の不使用表示に関するガイドライン」の啓発チラシ・ポスターを同庁ウェブサイト上で発表しています。合わせて「10類型イラスト」も掲載されていますので、今回のコラムはこれらを取… つづきを読む »
水産物の原産地表示(特に貝類)について
令和4年6月15日に食品表示基準Q&Aが改正され、「魚介類の名称のガイドライン」が改正されました。改正の経緯としては、新たな魚種の輸入・流通の拡大、分類学的研究の発展による名称の変更など、魚介類の名称をめぐる… つづきを読む »
“くるみ”のアレルゲン表示、推奨から義務化への動きについて(その2)~令和3年度即時型食物アレルギーによる健康被害に関する全国実態調査報告書~
2022年6月6日に開催された第67回消費者委員会食品表示部会において、”くるみ”のアレルゲン表示の義務化についての見通しが発表されました。また、その背景となった「令和3年度即時型食物アレルギーによる健康被害に関する全… つづきを読む »
カナダの食品表示に関する更新および海外諸国の栄養スコア表示等の現状に関する最新情報
食生活は世界各国の健康プロファイルに主な影響を与える生活様式の一つです。糖分や脂肪の過剰摂取による肥満や心血管疾患の発症率の増加を問題視している国もあれば、その様な問題はなく健全と見なされていても、実は栄養不足が懸念さ… つづきを読む »
「みそ」の日本農林規格が制定されました
2022年3月31日、農林水産省から「みそ」の日本農林規格(JAS規格)が新規に制定されました。そこで、その内容についてご紹介させていただければと思います。 意外かもしれませんが、みそについてはこれまでJAS規格はあ… つづきを読む »