食品表示ブログ
Columns on Food Labeling
Tag Archives: 輸出
諸外国に見る水産物の名称について
産地や名称の表示について、昨今何かと話題に上ることが多い水産物ですが、その名称の表示は、日本では「魚介類の名称のガイドライン」に従って表示されることとされています。では諸外国ではどの様なルールに基づき、その表示を行って… つづきを読む »
プラントベース食品について
【2022年4月7日:食品表示改正情報 ミニセミナー(Zoomウェビナー)開催のお知らせ】 ミニセミナー(90分拡張版)「プラントベース(植物由来)食品の表示について~国内および海外表示制度の動向~」を開催いたします。こ… つづきを読む »
シンガポール 個別食品規格を削除する改定について意見募集
2021年6月21日、シンガポール食品庁(Singapore Food Agency:以下SFA)は、食品業界および関係者に2022年4月に施行予定の個別食品規格(食品の定義に関する基準)を削除する改定に関して、意見を… つづきを読む »
EU諸国におけるナノ材料(nano material)としての添加物の安全性に対する考え方について(二酸化チタンの事例に見る)
ナノレベルの小さな粒子から成る素材を利用する、いわゆるナノテクノロジーは、食品分野においても、食品のテクスチャー(食感)改良、添加物の溶解性向上、新しい味や感覚を創り出す等、様々な方面で注目されています。 しかしなが… つづきを読む »
輸出食品の原材料調査と食品表示チェックの実務上の大切なポイント
今回のコラムでは、日本から海外に向けて食品を輸出しようとするときに確認が必要となる、各国の「食品表示基準」の違いへの対処について、実務上のポイントを整理してみたいと思います。(本稿はNPO法人食の安全と安心を科学する会… つづきを読む »
米国バイオ工学食品情報開示基準について~日本の遺伝子組換え表示制度との違いと輸出時の注意点~
2020年1月に施行された米国バイオ工学食品情報開示基準ですが、義務化となる2022年1月まであと半年となりました。これまで米国に食品を輸出されていた方はすでに取組をされていると思いますが、今後輸出を検討される方も多い… つづきを読む »
海外食品基準情報~米国の代替肉関連基準、栄養成分および期限表示について~
本コラムは、2020年5月に掲載した「COVID-19感染症拡大下の食品表示法令に関する各国の対策についての最新情報」の続編です。執筆者は前回同様、当社の調査第2チーム所属のイクラムが担当しました。今年起きている日本の… つづきを読む »
中国における食品表示に関する法改正の動き
中国において、食品表示に関する法改正の動きがありましたので、今回はその改正の内容についてご紹介させて頂きたいと思います。 昨年12月号に引き続き、中国のコンサルティング会社REACH24Hコンサルティンググループ様よ… つづきを読む »
シンガポール、糖類添加量の多い飲料の健康レベル情報表示を義務化へ
今回は、中国のコンサルティング会社REACH24Hコンサルティンググループ様より寄稿頂きました、以下の記事をご紹介させて頂きたいと思います。 ▼ 寄稿頂いた原文(英文)記事へのリンクはこちらです。 Sugar-Swee… つづきを読む »
変わりゆく食品市場と各国における表示規制の動向について
近年において、加工食品市場は国際規模で急速に成長しており、それに伴い新しいタイプの食品の出現や市場動向へすばやく順応するため食品表示規制を常に念頭におき、業務にあたることが求められます。日本においても、これらの変化に対… つづきを読む »