食品表示ブログ
Columns on Food Labeling
Tag Archives: アメリカ
各国の栄養成分および健康に関する表示の動向について
今回は、各国の栄養成分および健康に関する表示の動向について、整理していきたいと思います。 米国 包装前面栄養表示 2023年12月14日、米国上院下院議員より包装前面栄養表示(FOPNL)の義務化に関する法案について… つづきを読む »
食品表示基準に対する各国の昨今の動向について(米国・オーストラリア・カナダ)
食品表示基準に対する動向について、米国・オーストラリア・カナダについて以下の通りまとめてみました。 米国 ■昨今の動向 5月16日、「主要食物アレルゲンの表示と交差接触(cross-contact)に関する法令遵守政… つづきを読む »
プラントベース(代替乳)製品の表示に関するガイダンス案を発表(アメリカ)
2023年2月22日、アメリカ食品医薬品局(Food and Drug Administration:FDA)は乳の代替品として販売される植物由来の製品(plant-based milk alternatives:PB… つづきを読む »
アメリカにおける「Healthy(健康的)」の食品表示に関する改定案について
2022年9月28日、米国食品医薬品局(FDA)は1994年に制定された栄養強調表示における「Healthy」の定義を改定する草案を発表しました。現在の定義では総脂肪、飽和脂肪、コレステロール、ナトリウムに制限があり、… つづきを読む »
米国バイオ工学食品情報開示基準について~日本の遺伝子組換え表示制度との違いと輸出時の注意点~
2020年1月に施行された米国バイオ工学食品情報開示基準ですが、義務化となる2022年1月まであと半年となりました。これまで米国に食品を輸出されていた方はすでに取組をされていると思いますが、今後輸出を検討される方も多い… つづきを読む »
最新版:各国の食品表示規制のトレンドと現在の状況
前回、「変わりゆく食品市場と各国における表示規制の動向について」を紹介して以降、新型コロナウイルスの蔓延により、世界の健康をとりまく状況がその市場に急激に大きく変化しました。その結果、免疫力を高めたいという消費者のニー… つづきを読む »
海外食品基準情報~米国の代替肉関連基準、栄養成分および期限表示について~
本コラムは、2020年5月に掲載した「COVID-19感染症拡大下の食品表示法令に関する各国の対策についての最新情報」の続編です。執筆者は前回同様、当社の調査第2チーム所属のイクラムが担当しました。今年起きている日本の… つづきを読む »
変わりゆく食品市場と各国における表示規制の動向について
近年において、加工食品市場は国際規模で急速に成長しており、それに伴い新しいタイプの食品の出現や市場動向へすばやく順応するため食品表示規制を常に念頭におき、業務にあたることが求められます。日本においても、これらの変化に対… つづきを読む »
栄養強調表示に対する基準値比較(日本・米国・EU)
世界各国、どこの国の食品のパッケージにおいても、その食品に含まれる栄養成分について、「低カロリー」「低コレステロール」等のキャッチフレーズを目にすることがあると思います。他の国々でも日本と同様に、栄養強調表示の基準を設… つづきを読む »
米国とEUの食品表示基準に見る「複合原材料」の表示方法の日本との違いと注意点について
昨今、世界各国では関税等の貿易における垣根を低くし、相互の製品を安く仕入れる様に出来る仕組みを取り入れる動きが益々加速する中、2019年2月1日より、日欧間の経済連携協定(EPA)が発効されました。 これにより今後はチ… つづきを読む »