食品表示ブログ
Columns on Food Labeling
Tag Archives: 輸出
栄養強調表示に対する基準値比較(日本・米国・EU)
世界各国、どこの国の食品のパッケージにおいても、その食品に含まれる栄養成分について、「低カロリー」「低コレステロール」等のキャッチフレーズを目にすることがあると思います。他の国々でも日本と同様に、栄養強調表示の基準を設… つづきを読む »
米国とEUの食品表示基準に見る「複合原材料」の表示方法の日本との違いと注意点について
昨今、世界各国では関税等の貿易における垣根を低くし、相互の製品を安く仕入れる様に出来る仕組みを取り入れる動きが益々加速する中、2019年2月1日より、日欧間の経済連携協定(EPA)が発効されました。 これにより今後はチ… つづきを読む »
輸出入と原材料使用基準、表示基準
日本と海外各国では、食品の制度は大きく異なります。例えばアレルゲンの表示対象品目も異なってきますので、十分な事前調査が必要です。また、こうした規則の違いによる対応の難易度にも大きな差があります。例えばアレルゲンの表示基… つづきを読む »
海外とアレルゲン表示
先日、海外に輸出される予定の国産食品に「アレルゲンフリー」と表示されているものを見る機会がありました。メーカーさんに話を聞くと「原材料として使用していない」から表示しているとのことで、いくつか注意が必要と感じましたので… つづきを読む »
日本のイスラム”ハラル”市場参入について
チュニジア人のIkram(イクラム)さんのインターン終了時のレポートのあいさつ文です。 ハラルに関する情報などがお役にたてればと思い、こちらに掲載させていただきます。 2ヶ月間の株式会社ラベルバンクでのインターシップの… つづきを読む »
乳製品の動物検疫開始について
※2017年9月1日、”食品表示基準の一部を改正する内閣府令”が公布され、これに伴い、”食品表示基準Q&A(第3次改正)”、”食品表示基準について(第8次改正)”の文書が変更されております。 新しい原料原産地制… つづきを読む »
地理的表示「GIマーク」の運用が始まりました。
2015年6月より運用が開始され、7月17日に最初の登録申請内容が公示されました。 第1号は「夕張メロン」です。 このGI マークは「地理的表示保護制度」によるもので、農林水産省への申請と審査により登録された地理的表示に… つづきを読む »
海外への輸出と食品表示
2014年12月13日より、EUにて新しく改正された食品表示の規則(EU No.1169/2011)が適用されます。今年に入ってから主にEUを拠点とするグローバル商品の容器包装表示の変更作業が増え始め、秋までには流通在庫… つづきを読む »