品質基準
Quality Standards
サービスに関する方針
食品表示は、品質を確認したい消費者にとって、また品質を伝えたい生産者にとって、それぞれ必要とされていることを常に考えながら、その時代と国際水準品質に合った最適な課題解決を開発し続けることを基本方針としています。
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食文化
- 食品表示の文字情報としての役割に加え、食品のもつ文化的役割を大切にします。海外の食品は、その土地の食文化を伝えることを大切にした食品表示作成を心がけます。
バランス
- 食品を作る背景への理解、食品に対する気持ちへの理解、そして原材料や栄養成分、製法など、その品質を裏付ける科学的な根拠への理解の、3つのバランスを大切にします。
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国際水準
- 海外の複数国の検査機関との協業の推進により、お互いに調査対象の項目、範囲、度合に対する認識を常に確認し、また定期的な情報交換により品質の水準を高めるよう努めます。
情報管理に関する方針
情報セキュリティに関連する法令規則並びに当社の規定基準を遵守します。また、原材料や食品表示の基準との適合性を検証するデータベースの開発やシステムを活用することを基本方針としています。
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セキュリティ
- 電気鍵による入退室管理システム、セキュリティルームの設置、統合脅威管理によるゲートウェイ対策など、多段階のセキュリティで個人情報や機密情報を管理しています。
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ネットワーク
- 社内ネットワークは、インターネットから分離された閉域網によるデータ送受信を行います。WEBサイトは情報を安心して送信できるよう、SSLを用いてデータを暗号化しています。
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システム
- 原材料や食品表示の基準との適合性を検証するデータベースの開発と、そのシステム化を推進します。これらのシステム等の活用により、再現性の高い業務体制を目指します。